こんにちは!
今回は「高校受験って何から始めればいいの?」と不安な中学生と保護者の皆さんに向けて、
高校受験の準備のすべてを分かりやすくカジュアルにお届けします。
- 公立と私立ってどう違うの?
- 専願・併願ってなに?
- 効率のいい勉強法ってある?
- 個別指導と集団塾、どっちがうちの子に合ってるの?
- そもそも受験にいくらかかるの?
そんな疑問やモヤモヤを一気に解消します!
最後には、おすすめの学習塾の紹介もあるので、
受験の第一歩としてぜひ活用してくださいね。
1. 高校受験の仕組みをざっくり解説!〜私立と公立の違い〜
まずは基本の「高校受験ってどういう流れ?」を押さえておきましょう!
▷ 公立高校
- 一般的には1月〜3月に試験
- 都道府県ごとの制度(内申点と当日のテストの比率など)がある
- 基本的には一発勝負
- 地元の公立高校が第一志望になるケースが多い
▷ 私立高校
- 1月〜2月頃に試験(公立より早め)
- 専願(第一志望)か併願(すべり止め)を選ぶ
- 学校ごとに入試方式(推薦・一般など)が違う
- 内申点重視型や面接中心の学校もあり
- 中学校の成績次第で特待生受験もある
- 資格やクラブでの実績に応じての特待生制度あり
2. 専願と併願の違いって?どっちを選ぶべき?
ここ、かなり重要です!
項目 | 専願 | 併願 |
---|---|---|
意味 | 「合格したら必ず入学します」という第一志望 | 「合格しても入学するとは限らない」すべり止めとして |
メリット | 合格しやすい傾向がある | 公立に落ちたときの保険になる |
注意点 | 合格後は必ず入学する約束 | 専願との合格点の差がある |
✅ ポイント
「専願」で受けるなら、本当に通いたい学校を選びましょう。
「併願」は、公立が第一志望の子には心強い選択肢です!
3. 高校受験に向けてのおすすめ勉強法
「どこから手をつければいいか分からない!」
という人も多いですよね。
ここでは、実践的な勉強法を
いくつか紹介します。
▼ 中1・中2のうちにやっておくべきこと
- 英語と数学の基礎固め(苦手を放置しない)
<英語>動詞の活用、習った単語の整理、文章読解を中心に学習
<数学>四則計算、比例、方程式の文章問題は受験で狙われやすい - 授業をしっかり聞くことが第一歩
授業態度は内申点と大きく関わりがあります。
筆記が苦手でも積極的に授業を参加
することで得をすることがあります。 - 定期テストごとに「見直し習慣」をつける
誤答分析をおすすめします。なぜ間違った
のかを徹底的に調べ上げ復習するやり方
です。かなり力がつきます。
▼ 中3になったら意識したいこと
- 志望校の入試傾向に合わせた対策
少なくとも過去5年間の入試問題の
傾向を分析してください。そして
学習の取捨選択をして、学習の最短
ルートを通りましょう。 - 過去問を解いて出題パターンに慣れる
過去問を徐々に解くことで得点が上昇
することが多いです。しかし、過去問
を解くタイミングが大切です。ベスト
タイミングは12月頃を目安としましょう。 - 勉強の習慣化と時間の使い方を意識
中3にもなると時間とのたたかいになります。
大きく差をつけることができる受験生は、時間
の使い方がとても上手です。どれだけ隙間学習
ができるかが勝負です。そして何よりも勉強を
当たり前のようにできるかが合格の近道と
なります。
▼ おすすめ勉強法
- 過去問演習+解き直しノート作り
- 模試の復習(結果を見るだけで終わらせない!)
- スマホは時間を決めてオフ!集中できる環境作りも重要
4. 個別指導と集団指導の違いとは?
塾に通わせたいけど、どんな塾がいいの?
ここでは、塾選びで後悔しないためのポイントを整理します。
▷ 個別指導塾の特徴
- 生徒1人〜2人に講師1人
- ペース・理解度に合わせて進められる
- 苦手克服や内申対策に強い
- 授業料はやや高め
おすすめな子:
→ マイペースで質問が苦手な子
勉強に不安がある子
▷ 集団指導塾の特徴
- 一斉授業スタイル(10人以上)
- ライバルと競い合える
- 志望校別の対策講座などが充実
- 授業料は個別より安め
- おすすめな子:
- → 競争意識が強い子
- 自主的に取り組める子
▷(番外編)オンラインスクールの活用
住まいの地域に塾がない、子供が不登校になってしまった。
他の習い事と塾の時間が合わない。費用を抑えたい。
一つでも当てはまる条件があればオンラインスクールの
活用もおすすめします。
5. 失敗しない学習塾の選び方
塾選びで大切なのは「合う・合わない」。
体験授業に行って、先生の雰囲気や教室の空気を
感じてみましょう!
チェックポイント
- 自宅や学校からの距離(通いやすさ)
- 講師の質(指導経験が豊富か)
→講師が学生アルバイトの場合あり - 面倒見の良さ(質問しやすい雰囲気)
- 保護者との連携(面談やフィードバック)
6. 高校受験にかかるお金ってどれくらい?
中1〜中3の3年間で、トータルでかかる費用は平均100〜150万円とも言われます。
▼ 主な費用項目
費用項目 | 金額(目安) |
---|---|
塾・通信教育 | 月1〜3万円 × 36ヶ月 → 約50〜100万円 |
模試・教材・講習 | 年間3〜5万円程度 |
受験料(私立) | 1校あたり約2〜3万円 |
制服・入学金など | 合格後に数万〜十数万円 |
✅ ポイント
特に中3の夏期・冬期講習の費用はかさみやすいので、
早めの準備が安心です!
7. 全国でおすすめの学習塾
高校受験対策で評判の良い、全国対応の学習塾・通信教育サービスを
紹介します!
✅ 【スタディサプリ中学講座】(通信型)
- 月額2,178円〜、全教科対応
- 神授業が見放題、講師は超一流
- スマホ1つで受験対策OK!
✅ 【個別教室のトライ】
- 完全マンツーマンで苦手克服に強い
- オーダーメイドカリキュラム
- オンライン対応もあり!
✅ 【明光義塾】
- 全国2,000校以上の実績ある学習塾
- 一人ひとりに合わせた学習指導
- 志望校別の受験対策もばっちり!
✅ 【森塾】
- 保護者にも安心な授業料
- 上場企業でコンプライアンスもしっかり
- 成績保証制度の充実
まとめ|受験は「情報・準備・継続」がカギ!
高校受験は、人生で初めての「大きな選択」。
でも、しっかり準備すれば不安はチャンスに変わります。
- 公立・私立の仕組みを理解して
- 自分に合った勉強法を見つけて
- 無理のない範囲で塾や教材を活用して
- そして、親子で一緒に走り抜けましょう!
ぜひこの記事を、受験準備のガイドマップとして活用してくださいね。
応援しています!
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